ドトールコーヒーチェーンのブランド

ドトールコーヒーはコーヒーチェーンショップの名で全国に店舗を持っているため広く知られている。ドトールコーヒーは社内に複数のブランドを持って店舗展開している。
「ドトールコーヒー」はショップ名としてはもっともポピュラーでほぼ全国に存在する。「さりげなく小粋」をコンセプトに安価なコーヒー価格を設定し、ホットドッグやケーキなどの軽食もとれる。
「エクセルシオールカフェ」は「イタリアンバール」がコンセプトで本格的エスプレッソが楽しめ、パスタなどの食事もできる。「カフェマウカメドウズ」は「ハワイアンリゾート」をコンセプトに会社直営のハワイ島農園で獲れるコナコーヒーの提供を行っている。
「オリーブの木」は「おおらかなスパゲティハウス」をコンセプトにしたイタリアンスパゲティを提供する。「コロラド」はもっとも古くからチェーン展開している「健康で明るく、老若男女に親しまれる店」である。
「ルカフェドトール」は「フレンチカジュアル」をコンセプトに超一等地の最高級セルフ業態である。

ドトールコーヒーの歴史

ドトールコーヒーの歴史を語る場合、創業者で現会長の鳥羽博道氏の人生を語らねばならない。鳥羽氏は若き日にブラジルに渡り、コーヒー農場経営にかかわった。その時住んでいた地名がドトールである。
帰国後の1962年4月東京都港区でコーヒー焙煎会社として創業した。1972年にカフェコロラドの1号店を出店し、コーヒーチェーン店のスタートを切った。1976年には株式会社化し、1980年にドトールコーヒーショップ1号店を東京原宿に出店した。
1993年には株式を日本証券業協会に店頭登録し、1999年本社を東京都渋谷区に移転した。2000年11月には株式を東京証券取引所(東証)第1部に上場し拡大の一途をたどったといえる。
その後2007年10月には日本レストランシステムと経営統合し今日に至っている。

ドトールコーヒーの株式経営

現在株式会社ドトールコーヒーの株式は非上場である。これは2007年9月25日に経営統合による廃止を行ったためである。代わって共同持株会社「ドトール・日レスホールディングス」を設立し、東証1部上場している。
しかしながら、経営統合したといっても独自の経営理念は変わらず、引き続き社是、社訓は堅持している。その事業内容は「苗木からカップまで、クオリティーファーストでコーヒーをお届けしています。」として農場経営で生産調達、そして、焙煎、卸、小売を一環して行い、全国に店舗展開している。
また、特筆すべきは1500店はあるといわれる日本一のコーヒーショップチェーンの運営は主としてFC(フランチャイズ)チェーンで行っており、その運営サポート等の指導業務にも力を入れている。ドトールコーヒーの店に行けばどこでも気持ちよく安心してコーヒー等の飲食ができるというイメージを作り上げている。

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